宮本太郎 編
若者の非正規化・低技能化・非婚化の一方で進行する超高齢化。潜在的には誰もが弱者に転じうる時代が到来し、新たな生活保障システムの構築が差し迫った課題になっている。人々の暮らしを持続可能にするためには、教育→雇用→社会保障という一方通行的で仕切られた生活保障を転換し、それぞれが密接に連携した双方向的・動的な制度に組み替える必要がある。そのためにはどうすればよいのか。第一線の論者たちによる具体的提言。
「BOOKデータベース」より
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