仏像のかたちと心 : 白鳳から天平へ

金子啓明 著

仏像には今も人々の心を鎮め、勇気づける大きな力がある。その力の秘密とは何だろうか。-白鳳から天平期という若き日本古代の仏像たちの「かたち」に込められた豊かな精神性と世界観、生命の思想を、多くの図版を参照しながら解き明かす。「国宝阿修羅展」を手がけた著者が誘う、五つの旅。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 白鳳の聖なる思惟-中宮寺・半跏思惟像(表現の特色
  • 技法の特色 ほか)
  • 第2章 極楽浄土の生命とかたち-法隆寺・阿弥陀三尊像(小金銅仏
  • 橘三千代 ほか)
  • 第3章 若き古代 平和と繁栄の理想仏-薬師寺・薬師三尊像(薬師寺の創建
  • 薬師寺の理想 ほか)
  • 第4章 美少年の内面に渦巻くドラマ-阿修羅と興福寺西金堂の仏たち(天平創建時の興福寺と伽藍
  • 西金堂の仏像 ほか)
  • 第5章 無限大の宇宙を浄化する光-東大寺大仏と天平彫刻(大仏以前の東大寺と仏像
  • 東大寺大仏)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 仏像のかたちと心 : 白鳳から天平へ
著作者等 金子 啓明
書名ヨミ ブツゾウ ノ カタチ ト ココロ : ハクホウ カラ テンピョウ エ
出版元 岩波書店
刊行年月 2012.7
ページ数 252,3p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-00-024671-2
NCID BB09671345
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
22140012
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想