プルーストと絵画 : レンブラント受容からエルスチール創造へ

吉川一義 著

長編『失われた時を求めて』に絶妙な小道具として登場するさまざまな絵画とプルーストとの出会いをていねいに跡づけ、作中での多様な役割を考察。プルーストの絵画受容をとおしてその創作の秘密にいどむ。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 実在画家の受容と『失われた時を求めて』
  • 第2部 『失われた時を求めて』における絵画提示の意味
  • 第3部 作中画家エルスチール
  • 補遺1 フランドル・プリミチフ派
  • 補遺2 フランス・ハルスの集団肖像画
  • 補遺3 絵画コレクター、シャルパンチエとカモンド伯爵
  • 補遺4 スワンの美術趣味提示における図版と加筆

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 プルーストと絵画 : レンブラント受容からエルスチール創造へ
著作者等 吉川 一義
書名ヨミ プルースト ト カイガ : レンブラント ジュヨウ カラ エルスチール ソウゾウ エ
シリーズ名 失われた時を求めて
出版元 岩波書店
刊行年月 2008.2
ページ数 359, 7p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-00-024641-5
NCID BA85166504
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全国書誌番号
21393373
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言語 日本語
出版国 日本
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