憲法と、生きる

東京新聞社会部 編

憲法は戦後の「平和」を保障し、「人権」の実現を求める人々を支えてきた。安倍政権のもとで改憲の準備が進められているが、今必要なのは、憲法を変えることではなく、憲法を生かすことではないか。「沖縄」や「福島」など、憲法の光が十分に届かず、犠牲を強いられてきた地域も大きく取り上げ、人々の憲法への思いを記者が徹底取材。第19回平和・協同ジャーナリスト基金賞受賞の大反響連載「憲法と、」を単行本化!

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 一九五〇年代の攻防(女性と若者立ち上がる
  • 判決に教わった九条
  • 大衆の熱気 経済へ
  • 学者の気骨)
  • 第2章 救われた人生(声失った市議
  • 学資保険一三年の闘い
  • 国籍の違う姉妹
  • 権力に遠慮しない
  • 福祉の村は今-生命の行政)
  • 第3章 沖縄の怒り(日本国憲法を求めて
  • 「本土復帰」後の現実
  • 「沖縄人は虫けらなのか」)
  • 第4章 九条の二一世紀(魔法の言葉
  • 「護憲」消える永田町
  • 経済のグローバル化
  • ネット世論
  • 未来へのバトン)
  • 第5章 不戦のとりで(特高のキリスト教弾圧
  • 軍国主義教えた国民学校
  • 憲法を書き展示する会)
  • 第6章 福島の希望(福島の詩
  • 戦争
  • 抵抗
  • 故郷)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 憲法と、生きる
著作者等 中日新聞社
東京新聞社会部
書名ヨミ ケンポウ ト イキル
出版元 岩波書店
刊行年月 2013.12
ページ数 199p
大きさ 19cm
ISBN 978-4-00-022797-1
NCID BB14355457
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
22358981
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想