細見周 著
長年「原子力利用の安全性を問う」立場で研究を続けてきた研究者たち-京都大学原子炉実験所の今中哲二・海老澤徹・川野眞治・小出裕章・小林圭二・瀬尾健。実験所の所在地から「熊取六人組」と呼ばれる彼らが、原子力ムラにあって、原発に警鐘を鳴らし続けたのはなぜか?原子力のリスクを確信するに至ったきっかけは何だったのか?彼らが貫く信念と誠実な生き方、魅力的な素顔を、綿密な取材によって初めて明らかにする。3・11以前から六人を追う著者ならではの、渾身のヒューマンドキュメント。
「BOOKデータベース」より
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