延安 : 革命聖地への旅

リービ英雄 著

かつて毛沢東が長征の終着地に定め、「革命聖地」と謳われる延安。ゲリラ戦の拠点となった洞窟住居など数々の革命遺跡と、高層ビルやケータイショップが隣接する熱気に満ちた「聖地」から、北京でも上海でもない、中国の「いま」をとらえる。農民や労働者の異質な声が耳に入り、驚愕する風景に身を晒し、もう一つの日本語をひらく。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 洞窟百景
  • 第2章 ひとりは山上にいて
  • 第3章 somebodyの谷底
  • 第4章 百年の明滅、千年の炎
  • 第5章 紅色旅游酩酊記
  • 第6章 人民文学論
  • 第7章 文明家庭の来客
  • 第8章 現代史の曠野へ
  • 第9章 黄土にまみれて

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 延安 : 革命聖地への旅
著作者等 Levy, Ian Hideo
リービ 英雄
書名ヨミ エンアン : カクメイ セイチ エノ タビ
出版元 岩波書店
刊行年月 2008.8
ページ数 152p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-00-022278-5
NCID BA86941130
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
21493446
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想