近藤幹生 著
深刻化する「待機児童問題」解消を旗印に、厚生労働省が提起した「新たな保育の仕組み」。保護者と保育園との直接契約制度の導入や、保育事業への株式会社の新規参入を促進するための最低基準緩和など、「新たな保育の仕組み」で打ち出された「制度改革」の内実を検証し、その背後に隠れる「公的保育への市場原理の導入」がはらむ問題点を指摘する。
「BOOKデータベース」より
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