歴史のなかの新選組

宮地正人 著

激動の幕末維新期に光彩を放ち、今なお多くの人を惹きつけてやまない新選組。その実像に、信頼に足る諸史料を駆使して迫り、幕末期のダイナミックな構造の中に不可欠の要素として位置づけなおす。維新史研究の第一人者が提言する"新選組史論""新選組史料論"。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 問題の所在
  • 幕末の政治過程をどう見るか
  • 一会桑政権と近藤勇
  • 有志集団としての浪士組・新選組
  • 八月一八日事件以前の壬生浪士組の特徴
  • 新選組の性格の多重化
  • 超法規的武装集団化
  • 他の諸集団との対立・抗争
  • 「死さざれば脱隊するを得ず」
  • 組織矛盾とその展開
  • 史実と虚構の区別と判別
  • 新撰組研究の史料論

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 歴史のなかの新選組
著作者等 宮地 正人
書名ヨミ レキシ ノ ナカ ノ シンセングミ
出版元 岩波書店
刊行年月 2004.3
ページ数 263, 8p
大きさ 20cm
ISBN 4000025317
NCID BA66585882
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全国書誌番号
20580272
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言語 日本語
出版国 日本
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