意識としての自己 : 自己意識研究序説

梶田叡一 著

本書は、著者なりの「自己意識研究序説」である。ここで繰り返し論じてきたのは、自己とか自分とか私といったこだわりが、我々の思考や判断や行動の原点となっているが、それは基本的に我々の意識のあり方の問題に過ぎない、ということである。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • プロローグ リマのカタコンブにて
  • 1 「私」とは何か
  • 2 「公理系」としての「私」
  • 3 社会的主体としての「私」
  • 4 固有の世界としての「私」
  • 5 「私の世界」と「私たちの世界」と
  • 補章 アイデンティティの形成と探究をめぐって
  • エピローグ メメント・モリから

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 意識としての自己 : 自己意識研究序説
著作者等 梶田 叡一
書名ヨミ イシキ ト シテノ ジコ : ジコ イシキ ケンキュウ ジョセツ
シリーズ名 自己の探求
出版元 金子書房
刊行年月 1998.11
ページ数 240p
大きさ 20cm
ISBN 4760894012
NCID BA38646399
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全国書誌番号
99047707
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言語 日本語
出版国 日本
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