国際安全保障の新展開 : 冷戦とその後

山本武彦 編

冷戦終結は国際安全保障にどんな影響を及ぼしたのか。その潮流・争点等を検証する。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 理論と実際(冷戦後の危機管理と日本-危機管理体制としての日米同盟の可能性
  • ポスト冷戦と中国の安全保障観-「協調的安全保障」をめぐって
  • 安全保障と人権のリンケージ-非対称型レジームとしてのCSCE人権レジーム
  • 信頼醸成概念の再構築へ向けて-冷戦型定義からの脱却と普遍的可能性
  • 民主主義と平和のレトリック-マキアベリズムとポピュリズムのはざま
  • 戦略研究とは何か-アイデンティティの問題をめぐって)
  • 第2部 地域の安全保障(アジア・太平洋地域における弾道ミサイルの拡散
  • ASEAN幻想論の検証-1997年危機とその教訓
  • 南アジア国際関係における協調と対立-水資源をめぐる安全保障
  • NATO拡大問題とロシア・ポーランド世論-1997年3月の現地調査を踏まえて
  • 欧州軍備協力の現在)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 国際安全保障の新展開 : 冷戦とその後
著作者等 伊東 孝之
土山 実男
坪内 淳
宮脇 昇
山本 武彦
川村 晃一
志鳥 學修
木下 郁夫
毛里 和子
臼井 実稲子
野崎 孝弘
黒柳 米司
書名ヨミ コクサイ アンゼン ホショウ ノ シンテンカイ : レイセン ト ソノゴ
シリーズ名 早稲田大学現代政治経済研究所研究叢書 / 早稲田大学現代政治経済研究所 企画監修 13
出版元 早稲田大学出版部
刊行年月 1999.11
ページ数 264p
大きさ 21cm
ISBN 4657999338
NCID BA44297443
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全国書誌番号
20087767
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言語 日本語
出版国 日本

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