小林秀之 著
本書は、民事裁判(民事訴訟)の中核である審理についての研究書である。本書では、弁論主義に始まり、近時有力な「手続保障の第三の波」説の検討、民事裁判のあらゆる局面を支配する原理となっている「主要事実と間接事実の区別の法理」の包括的な検討、文書提出命令や証拠保全を中心とした証拠資料の収集の問題の順で取り扱っている。
「BOOKデータベース」より
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