音楽史の基礎概念

カール・ダールハウス 著 ; 角倉一朗 訳

ヘーゲル、マルクス、ニーチェをはじめ、ブルクハルト、ヴェーバー、アドルノ、ガーダマーなどの歴史理論を背景にしながら、「音楽史学」の根本問題についてさまざまな角度から照明をあてる。音楽の歴史を、一般史学および哲学との関連から捉え直した「音楽史の理論」書。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 歴史の喪失か
  • 第2章 歴史性と芸術性
  • 第3章 音楽史の事実とは何か
  • 第4章 音楽史の主体を問う
  • 第5章 歴史主義と伝統
  • 第6章 歴史的解釈学
  • 第7章 価値判断は対象か目的か
  • 第8章 音楽史の「相対的自律性」について
  • 第9章 構造史を考える
  • 第10章 受容史の諸問題

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 音楽史の基礎概念
著作者等 Dahlhaus, Carl
角倉 一朗
ダールハウス カール
書名ヨミ オンガクシ ノ キソ ガイネン
書名別名 Grundlagen der Musikgeschichte
出版元 白水社
刊行年月 2004.3
ページ数 255, 27p
大きさ 22cm
ISBN 4560026564
NCID BA66038926
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全国書誌番号
20564795
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
原文言語 ドイツ語
出版国 日本
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