松原謙一, 中村桂子 著
生命とは何か。親から生を受け、子へと伝えていく私たちは、どこから来てどこへ行くのか-これらの問いに、最新の分子生物学は遺伝子のふるまいから解明を試みる。その結果、生命は驚くべき矛盾に満ちていることがわかった。精密だが遊びがあり、合理的だが無駄がある。しかも、あり合わせの部品を使いポップアート方式で組み立てられているのだ。生命の生存戦略を通して、新たな生命像を語る現代分子生物学の到達点。
「BOOKデータベース」より
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