花田一三六 著
闇。疾走する馬。夜の草原。なんでこんなことになったんだろう?覚えているのは紅蓮の炎。燃え落ちるゲル。銃声。争う声。父の胸の黒いしみ。馬の背に必死に掴まり駆け抜けた。この後のことは、わからない。でも約束した。だから、行かなくちゃ-明日へ。少年の冒険が始まる。
「BOOKデータベース」より
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