茶話

薄田泣菫 著

大正5年春、「お茶を飲みながら世間話をするような気持で、また画家がカリカチュウルを描くような気持で」始めた新聞連載「茶話」は、すぐに大人気を博した。古今東西のさまざまな人物の逸話やゴシップを、ぴりりとスパイスをきかせて披露する、コラムの嚆矢。総数800篇余から著者自選の154篇を収録。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 焼肴は右か左か
  • 油虫嫌いの皇帝
  • 大食と少食
  • 滑稽作家演説を盗まる
  • 主人の頭を打つ女
  • 一千円の遺産処分
  • 独身主義者と結婚と
  • 雄弁家の親孝行
  • 裸体
  • 貧乏画家〔ほか〕

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 茶話
著作者等 薄田 泣菫
書名ヨミ チャワ
シリーズ名 岩波文庫
出版元 岩波書店
刊行年月 1998.7
ページ数 284p
大きさ 15cm
ISBN 4003103122
NCID BA36724775
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
99029156
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想