薄田泣菫 著
大正5年春、「お茶を飲みながら世間話をするような気持で、また画家がカリカチュウルを描くような気持で」始めた新聞連載「茶話」は、すぐに大人気を博した。古今東西のさまざまな人物の逸話やゴシップを、ぴりりとスパイスをきかせて披露する、コラムの嚆矢。総数800篇余から著者自選の154篇を収録。
「BOOKデータベース」より
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