編集的発想 : <知とイメージ>をレイアウトする

西岡文彦 著

編集の心得もないのに社内報作りを任されて困っている人、将来は出版の世界で働きたいと考えている学生、メディア論・読書論にはひと通り目配りを忘れない読者、と、本書を手に取られた動機はさまざまであろう。本書は、それらの読者の期待に応え得る総合的入門書である以上に、さらに一般的な創造的発想の技術書であり、想像力を刺激する読書論であり、新種の文化論の試みでもあることをめざして書かれている。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • はじめに 発想としての編集
  • 第1章 講義の編集-あるいは、いかにして私は女子大生に話を聞いてもらえるようになったか
  • 第2章 編集入門 発想で技術をマスターする
  • 第3章 書物のエントロピー-あるいは、編集者の仕事中毒と著者の幼児性
  • 第4章 編集的読書-知の自分捜しのために
  • 第5章 編集の原風景、書物の将来

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 編集的発想 : <知とイメージ>をレイアウトする
著作者等 西岡 文彦
書名ヨミ ヘンシュウテキ ハッソウ
出版元 JICC出版局
刊行年月 1991.4
ページ数 254p
大きさ 19cm
ISBN 479660099X
NCID BN06176650
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
91066470
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言語 日本語
出版国 日本
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