空像としての世界

ケン・ウィルバー 編 ; 井上忠 他訳

神経科学の権威K・プリブラムが脳をホログラムとしてとらえることを提唱し、量子物理学者D・ボームが時間や空間によって切断されない、実在の内的な連関を主張してから、ホログラフィ・パラダイムは、新しい世界観として、各界の注目を浴びつつある。本書は、その白熱の議論を結集。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 真の実在への新しい展望
  • 2 プリブラムの「変動する真の実在」
  • 3 この大騒ぎはいったい何のこと?
  • 4 場の意識と場の倫理
  • 5 包み込み-披き出す宇宙
  • 6 ホログラフィ理論について
  • 7 物理学、神秘主義、新しいホログラフィック・パラダイム
  • 8 科学と神秘主義のあいだ
  • 9 物理学は神秘主義へ向う
  • 10 新時代のパラダイムへの反省

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 空像としての世界
著作者等 Wilber, Ken
井上 忠
ウィルバー ケン
伊藤 笏康
山本 巍
渡辺 邦夫
井上 章子
書名ヨミ クウゾウ ト シテノ セカイ
書名別名 The holographic paradigm and other paradoxes

ホログラフィをパラダイムとして
出版元 青土社
刊行年月 1992.7
版表示 改訂新装版
ページ数 542p
大きさ 20cm
ISBN 4791751817
NCID BN07978738
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全国書誌番号
92068608
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
原文言語 英語
出版国 日本
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