組織行動の社会心理学 : 組織の中を生きる人間のこころと行動

田尾雅夫 編著

本書ではまず、組織行動を社会心理学的に考えるとはどういうことかを論じたあとに、組織とは何か、それが今日にいたるまでどのように認識されてきたかを、真正面から論じる。次に、組織の中の人間は、実際どのように考え行動しているのかについて、社会心理学的な知見の整理を試みた。コミットメント、キャリア、職務満足、モチベーション、対人関係、バーンアウト、意思決定などである。最後に、組織と人間がどのように折り合いをつけることによって、完全ということはあり得ないだろうが、いくらかでも住み良いところになるのかについて、デザイン論の視点から物理環境と人間環境の2つの側面について論じている。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 組織行動の社会心理学の課題
  • 第1部 組織論の視点-組織とは何か(組織管理論の系譜-古典的組織管理論から近代組織理論成立まで
  • 組織と人間-経営学の立場から ほか)
  • 第2部 組織のなかの人間行動(コミットメント
  • キャリア ほか)
  • 第3部 組織デザインと行動の変容(物理環境
  • 人間環境)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 組織行動の社会心理学 : 組織の中を生きる人間のこころと行動
著作者等 田尾 雅夫
高木 修
書名ヨミ ソシキ コウドウ ノ シャカイ シンリガク : ソシキ ノ ナカ オ イキル ニンゲン ノ ココロ ト コウドウ
シリーズ名 シリーズ21世紀の社会心理学 / 高木修 監修 2
出版元 北大路書房
刊行年月 2001.9
ページ数 147p
大きさ 26cm
ISBN 4762822248
NCID BA53225727
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
20203916
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想