自己の分析

ハインツ・コフート 著 ; 近藤三男 ほか共訳

ナルシシズムは病的なものだろうか?鏡映し反響する共感的な関わりを通して、自己愛パーソナリティ障害の精神分析的治癒への道をきりひらく。コフート理論の根幹を明らかにした代表的著作。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 全能対象の治療的活性化(理想化転移
  • 理想化転移の臨床例
  • 理想化転移の臨床的治療的局面)
  • 第2部 誇大自己の治療的活性化(鏡転移の型
  • 鏡転移における治療過程)
  • 第3部 自己愛転移の臨床的・技法的問題(自己愛転移についての一般的見解
  • 自己愛転移の臨床例
  • 理想化転移に対する分析者のいくつかの反応
  • 鏡転移に対する分析者のいくつかの反応
  • 自己愛パーソナリティの分析中にみられる治療的変形)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 自己の分析
著作者等 Kohut, Heinz
小久保 勲
滝川 健司
近藤 三男
水野 信義
笠原 嘉
コフート ハインツ
書名ヨミ ジコ ノ ブンセキ
書名別名 The analysis of the self
出版元 みすず書房
刊行年月 1994.3
ページ数 302, 13, 25p
大きさ 22cm
ISBN 4622040913
NCID BN10509360
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
94036006
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
原文言語 英語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想