北野圭介 著
ベスパでローマの街中を疾走する姿。「真実の口」に手を入れ、慌てふためく素振り。スペイン階段でアイスクリームを口にするシーン-。これほど豊かなイメージを喚起する映画が他にあるだろうか?『ローマの休日』を足がかりに、オードリーが放出する魅力を多面的に考察する。イメージと身体をめぐる「憧れの映像詩学」の試み。
「BOOKデータベース」より
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