自然現象はなぜ数式で記述できるのか

志村史夫 著

「物体の落下」は地球に人類が誕生する前より繰り返し起こった現象のはずだ。それがなぜ人間が創造した「美しい」数式でもって表現しうるのか。自然界を支配する重力、電気力、磁気力という三つの力の大きさは、同じ形の数式で表わせることがわかった!なぜだろう。人間が創った数式がなぜ自然界の現象の理解に有効なのか。数式を通して自然現象の理解を深めてきた足跡を辿り、自然を記述する美しい方程式の魅力に迫る。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 自然現象が数式で表わせる不思議
  • 第2章 万物の根源は数である
  • 第3章 デカルトと天井から降りるクモ
  • 第4章 ニュートンと木から落ちたリンゴ
  • 第5章 人類史上最も重要な方程式
  • 第6章 人類史上最も有名な方程式

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 自然現象はなぜ数式で記述できるのか
著作者等 志村 史夫
書名ヨミ シゼン ゲンショウ ワ ナゼ スウシキ デ キジュツデキルノカ
シリーズ名 PHPサイエンス・ワールド新書 032
出版元 PHP研究所
刊行年月 2010.12
ページ数 182p
大きさ 18cm
ISBN 978-4-569-79428-0
NCID BB04044009
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
21855866
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想