世界史怖くて不思議なお話

桐生操 著

華やかに彩られた歴史の表舞台の陰に、妖しく蠢く"闇"が存在する。-本書は、「処刑されたはずの聖処女ジャンヌ・ダルクがその5年後に姿を現した」「希代の英雄ナポレオンは"見えざる力"に操られていた」「モーツァルトの不可解な死の謎を解く鍵とは?」など、迷宮入りしたさまざまな歴史ミステリーの真相に鋭く迫る。歴史の不思議さと面白さが満喫できる一冊。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1話 聖処女ジャンヌ・ダルクの復活-悲劇の死をとげた少女に神の奇跡が起こった!?
  • 第2話 ボルジア家の毒薬-ルネサンスに咲いた悪の華チェーザレの血塗られた野望
  • 第3話 孤高の錬金術師・パラケルスス-「賢者の石」を手に入れ奇跡を起こした男
  • 第4話 モーツァルトは本当に毒殺されたのか?-天才音楽家の死にまつわる謎と闇に深く沈む真相
  • 第5話 獄中の貴公子・鉄仮面の謎-その男の正体が明かされるとき、ブルボン王朝最大の秘密が暴かれる!!
  • 第6話 ナポレオンは見えざる力に操られていた!?-希代の英雄にまつわる謎と疑惑に迫る!!
  • 第7話 悲劇の孤児・カスパール・ハウザー-野生児か、詐欺師か、それとも捨てられた王子なのか?
  • 第8話 消えたルイ17世-フランス革命に翻弄された悲劇の王子はすりかえられていた!?
  • 第9話 狂王ルートヴィヒの最期-神話と歌劇の幻想のなかに生きた青年王の生涯
  • 第10話 美貌の女スパイ・マタ・ハリが辿った数奇な運命-魅惑の踊り子をめぐる世紀の二重スパイ事件の謎に迫る!!
  • 第11話 最後の皇女アナスタシアは生きていた!?-ロマノフ王朝最後の謎の真相に迫る!!

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 世界史怖くて不思議なお話
著作者等 桐生 操
書名ヨミ セカイシ コワクテ フシギナ オハナシ
シリーズ名 PHP文庫
出版元 PHP研究所
刊行年月 1999.4
ページ数 266p
大きさ 15cm
ISBN 4569572642
NCID BA41227769
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全国書誌番号
99075111
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言語 日本語
出版国 日本
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