ロンドンのコーヒー・ハウス : 18世紀イギリスの生活史

小林章夫 著

1652年、セント・マイケル小路にロンドンの初のコーヒー・ハウスが開店…。18世紀初めには2000店を数え、貴族・政治家からニセ医者・ペテン師まで、様々な階級の人々が集ったコーヒー・ハウス。当時の政治、経済、ジャーナリズム、文化・文学の世界で、コーヒー・ハウスが果たした多岐にわたる役割をたどりながら、近代都市文化が花開いた18世紀イギリスを生き生きと描き出す、ユニークな生活史。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 コーヒー・ハウスの生活史(コーヒー事始め
  • コーヒー・ハウス、ロンドン開店
  • 文化の<るつぼ> ほか)
  • 第2章 コーヒー・ハウスとジャーナリズム(コーヒー・ハウスの政治家たち
  • ジャーナリズムの発達 ほか)
  • 第3章 コーヒー・ハウトとウィットたち(ドライデンと「ウィル」
  • 「ベットフォード」の文学 ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 ロンドンのコーヒー・ハウス : 18世紀イギリスの生活史
著作者等 小林 章夫
書名ヨミ ロンドン ノ コーヒー ハウス
シリーズ名 PHP文庫
出版元 PHP研究所
刊行年月 1994.10
ページ数 237p
大きさ 15cm
ISBN 4569566960
NCID BN11868030
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
95009567
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言語 日本語
出版国 日本
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