オギュスタン・ベルク 著 ; 篠田勝英 訳
自然を神の高みに置くかと思えば、無謀な自然破壊を平気でやってのける日本人。この自己矛盾をささえている日本の風土とはいったい何だろうか?和辻哲郎『風土』をその方法において乗り越え、新たな<自然>概念を提唱する本書は、卓抜の哲学的思考の書物であると同時に、最高級の日本論である。
「BOOKデータベース」より
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