田中優子 著
近世的なるものとは何だったのか-。平賀源内と上田秋成という同時代の異質な個性を軸にしながら、博物学・浮世絵・世界図・読本といったさまざまなジャンルの地殻変動を織り込んで、江戸18世紀の外国文化受容の屈折したありようとダイナミックな近世の<運動>を描いた傑作評論。1986年度芸術選奨文部大臣新人賞受賞作。
「BOOKデータベース」より
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