ほんとうの法華経

橋爪大三郎, 植木雅俊 著

仏教最高の教典といわれる「法華経」。だが、その真意はあまり理解されていない。なぜなら鳩摩羅什による漢訳を、日本語に重訳したものが読まれてきたからだ。そこで登場したのが、植木雅俊による画期的なサンスクリット原典からの翻訳。その訳業で、仏教のほんとうの教えが明らかにされた。日本を代表する宗教社会学者・橋爪大三郎との対話の中で、ブッダ本来の教えとは何か、法華経の正しい読み方とはいかなるものかが次々と解き明かされる。全く新しい、最高の仏教入門書!

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 法華経の基礎知識
  • 法華経の構成
  • 序品(第一)
  • 方便品(第二)
  • 譬喩品(第三)
  • 信解品(第四)
  • 薬草喩品(第五)
  • 授記品(第六)
  • 化城喩品(第七)
  • 五百弟子受記品(第八)〔ほか〕

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 ほんとうの法華経
著作者等 植木 雅俊
橋爪 大三郎
書名ヨミ ホントウ ノ ホケキョウ
シリーズ名 法華経 1145
ちくま新書 1145
出版元 筑摩書房
刊行年月 2015.10
ページ数 478p
大きさ 18cm
ISBN 978-4-480-06854-5
NCID BB19680670
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
22659358
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想