実践!交渉学 : いかに合意形成を図るか

松浦正浩 著

二人以上の人間が、未来のことがらについて、話し合いで取り決めを交わすこと-「交渉」をそう定義するなら、身の回りの問題から国際関係まで、使われる場面はとても多い。本書が扱う「交渉学」とは分野にしばられず、交渉にあたってのフレームワークを築き、当事者全員にメリットが出ることを目指すものだ。小手先のテクニックに終始しない、その基本的考え方と方法、そして社会的意義をわかりやすく解説する。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 交渉とは何か
  • 第2章 交渉のための実践的方法論
  • 第3章 社会的責任のある交渉の進め方-Win/Win関係の落とし穴
  • 第4章 一対一から多者間交渉へ-ステークホルダー論
  • 第5章 社会的な合意形成とは
  • 第6章 交渉による社会的合意形成の課題-マスコミと科学技術
  • 第7章 交渉学についてのQ&A

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 実践!交渉学 : いかに合意形成を図るか
著作者等 松浦 正浩
書名ヨミ ジッセン コウショウガク : イカニ ゴウイ ケイセイ オ ハカルカ
シリーズ名 ちくま新書 839
出版元 筑摩書房
刊行年月 2010.4
ページ数 238p
大きさ 18cm
ISBN 978-4-480-06542-1
NCID BB01710851
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全国書誌番号
21784493
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言語 日本語
出版国 日本
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