アートディレクションの黄金比 : 現代アートディレクターたちの美意識と方法論

カラーズ有限会社 編著

広告/雑誌/映像の新たな地平を切り拓く、トップクリエイターが秘めた「黄金比」に迫る。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 アドバタイジング(全体像はぼんやりとしているけど、細部に入っていくとリアリティを持っているという状況が、僕は素晴らしいと思うんです。(植原亮輔)
  • 僕にとってはデザインが最上位概念で、その中のフィールドに広告やパッケージ、グラフィックやプロダクトなどがある。(佐藤可士和)
  • 僕がデザインを手掛ける時の指針として"美大生モード"と"近所のおばさんモード"の両立があります。(佐野研二郎)
  • 「ありそうでないものを作る」って僕はすごく好きで、僕が作るもので奇を衒ったのは1つもないと思うんです。(水野学)
  • 小さなマークを作る時も、クロスメディアを駆使したコミュニケーションキャンペーン全体を考える時も「デザイン」するという感覚においては同じことなのではないかと感じています。(米村浩))
  • 2 エディトリアル(小さなコミュニケーションを大事にしながら、そこからしか生まれようのないモノを共同で作っているという、そんな状況が理想です。(佐藤直樹)
  • 未来を見ることが過去につながるわけで、未来に興味がある。そして、未来は人の頭の中にあると思っています。(中島英樹)
  • デザイナーを始めてから30年ぐらい経って、雑誌で本当に面白いのはレイアウトなんだと最近気が付いたんです。(藤本やすし))
  • 3 アート/ビジュアル(1人で絵を描いていることと広告的な仕事は真逆なのですが、両者を突き詰めればテーマは"人間とは何か"になります。(タナカノリユキ))

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 アートディレクションの黄金比 : 現代アートディレクターたちの美意識と方法論
著作者等 カラーズ有限会社
植原 亮輔
カラーズ
書名ヨミ アート ディレクション ノ オウゴンヒ : ゲンダイ アート ディレクタータチ ノ ビイシキ ト ホウホウロン
出版元 誠文堂新光社
刊行年月 2009.8
ページ数 222p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-416-60932-3
NCID BA91338499
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
21654109
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想