対人社会心理学重要研究集  3 (対人コミュニケーションの心理)

斉藤勇 編

本書は、対人コミュニケーションとコミュニケーションによって生じる態度変容に関する研究が集められている。対人間のコミュニケーションは、個々人を送り手、受け手とするコミュニケーションのやりとり、対人間の相互作用である。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 自己概念と自己呈示(鏡に写った自己
  • 囚人の役割行動と看守の役割行動
  • 人と比べて自分自身を知る
  • 自己呈示の個人差と自己監視尺度
  • 面目はどのようにして保たれるか ほか)
  • 第2章 社会的交換と相互作用(うなずきは会話の促進剤
  • 2種類の対人的な出会いと対人関係についての研究
  • 座席の選び方は対人関係を示す
  • 労働生産性と賃金の不公平に関する認知的不協和との関係 ほか)
  • 第3章 ノンバーバール・コミュニケーション(顔の情緒表出における文化間の普遍性
  • 視線行動,距離そして親和性
  • 座席の位置と親和傾向
  • 個人空間と感情反応
  • 人間関係と身体接触性 ほか)
  • 第4章 社会的態度と態度変容("食べながら情報受容行動"の効果
  • 相手の反応で態度が決まる
  • 態度変容の予測のための適合性原理
  • 態度変容における自我関与の役割
  • 関与度とドグマティズムが態度変容に及ぼす効果
  • 対人知覚における誤った関連づけ ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 対人社会心理学重要研究集
著作者等 古屋 健
大坊 郁夫
斉藤 勇
白井 泰子
鈴木 晶夫
斎藤 勇
書名ヨミ タイジン シャカイ シンリガク ジュウヨウ ケンキュウシュウ
書名別名 対人コミュニケーションの心理
巻冊次 3 (対人コミュニケーションの心理)
出版元 誠信書房
刊行年月 1987.9
ページ数 256p
大きさ 22cm
ISBN 4414324033
NCID BN01288963
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全国書誌番号
87055756
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本

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