松岡正剛 著
いま、日本は漠然としすぎている。疲れているわけではない。一部には熱意もある。ところが、何かが発揮されないまま、すっかり沈殿したままになっている。歴史と現在が大胆に交錯しないからである。梅か桜か、仏か神か。無常迅速、日本のダンディズム。
「BOOKデータベース」より
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