引き算哲学の時代 : 何を失って成長するか

飛岡健 著

近代科学技術文明は人類社会に大きな福音をもたらした。一方、巨大化したストックは癒しがたい病理を人類社会にもたらしている。環境汚染因子のストック、人口のストック、資本のストック、権力のストック、兵器のストック、悪しき思想のストック等々。本書はこのストックのもたらす病理、ストック症候群を解明し、その処方箋を明示したものである。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • はじめに 何を失うべきか-足し算型成長論の限界と新しい指導理論としての「引き算哲学」
  • 序章 「足し算型成長神話」の崩壊
  • 第1章 八つのストック症候群とその診断
  • 第2章 新しい時代を示唆する引き算型現象
  • 第3章 「引き算思想」とは何か
  • 第4章 何を引き算してゆくか

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 引き算哲学の時代 : 何を失って成長するか
著作者等 飛岡 健
書名ヨミ ヒキザン テツガク ノ ジダイ
出版元 産能大学出版部
刊行年月 1993.12
ページ数 199p
大きさ 20cm
ISBN 4382052122
NCID BN10129610
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全国書誌番号
94023254
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言語 日本語
出版国 日本
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