榎本秋 著
軍学の知識を駆使して巧みな作戦を立案。戦場では主君を補佐して兵を差配し、不利な形勢を逆転する。そんな「戦争のプロ」のイメージが強い戦国軍師だが、彼らの仕事はそれだけではない。ときに大名のエージェントとして折衝の表舞台に立ち、ときに主家存続のために自らM&Aを仕掛ける。「戦わずにして勝つ」ことこそ彼らの最大任務だったのだ-時代を画した一四の合戦と一六人の軍師像の新解釈から描き出す、新しい戦国一〇〇年史。
「BOOKデータベース」より
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