筒井康隆, 柳瀬尚紀 著
『文学部唯野教授』を執筆中の筒井康隆と、J・ジョイス『フィネガンズ・ウェイク』を翻訳中の柳瀬尚紀が、二度の長時間対談と、書き下ろし二百枚の六回にわたる往復書簡を通して互いの創造の秘密を自在に語り合った、一読驚愕の文学原論。虚構、言語遊戯、パロディ、前衛性、饒舌と沈黙、物語の終焉-、未来の文学に向けての鮮烈なメッセージ。
「BOOKデータベース」より
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