まねる

川瀬武彦 著

能に代表される日本の伝統芸能においては「まねること」で手本の示す原理を会得することが修業とされた。現代科学や技術においてもまねることは積極的な意味で用いられ、物質科学は理論が扱う対象をまねること、すなわち再現することを目的として構築されている。本書では、まねるプロセスの論理、モデリングの論理について考える。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1章 ものの世界はどのように理解されてきたか
  • 2章 振舞いはどのような舞台で生じるか
  • 3章 システムをどう捉えるか
  • 4章 モデルとアナロジーおよび双対性
  • 5章 量はどのように発想されたか
  • 6章 システムの構造とはなにか
  • 7章 システムモデルはどのように導かれるか

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 まねる
著作者等 川瀬 武彦
書名ヨミ マネル
シリーズ名 テクノライフ選書
出版元 オーム社
刊行年月 1995.8
ページ数 137p
大きさ 19cm
ISBN 4274022935
NCID BN13005410
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全国書誌番号
95080101
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言語 日本語
出版国 日本
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