ひろさちや 著
いま、日本は大きな曲り角にある。政治も経済も社会も、教育も医療も、すべてが滅茶苦茶である。だからこそ、われわれはいま、日本仏教に光を当てなければならない。日本において仏教を完成させた二人の天才、親鸞と道元。同時代に生き、同じ比叡山で修行を積みながら、全く異なる思想、他力と自力の思想を確立した二人の葛藤と苦悩を辿ることによって、仏教を死者のものから生者のものにすることができるだろう。
「BOOKデータベース」より
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