人間について

司馬遼太郎 著者代表

「文明から離れては生活できんという人間は、文明とともに滅びるかもしれん」。資本主義がゆきづまった後は、今の文明に中毒していない人間が生き残り、新たな時代を拓いてゆく…。今西錦司の壮大な未来予測に始まり、犬養道子の民族論、高坂正堯の政治論、山村雄一の宗教論など、人類としての日本人を見つめ将来を想う。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 人類を救うのはアフリカ人(今西錦司)
  • "あっけらかん民族"の強さ(犬養道子)
  • 政治に"教科書"はない(高坂正堯)
  • 人間について(山村雄一)
  • 日本人の内と外(山崎正和)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 人間について
著作者等 司馬 遼太郎
関川 夏央
書名ヨミ ニンゲン ニ ツイテ
シリーズ名 司馬遼太郎対話選集 / 司馬遼太郎 著者代表 ; 関川夏央 監修 7
文春文庫 7
出版元 文藝春秋
刊行年月 2006.9
ページ数 339p
大きさ 16cm
ISBN 4167663279
NCID BA78594064
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
21097709
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本

掲載作品

この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想