福田和也 著
関東軍参謀の職を解かれた石原莞爾は、満州を離れ4年ぶりの内地勤務に就く。2・26事件勃発後、陸軍の主流に押し上げられるも、彼は独裁者への道を択ばなかった。南京事件、ノモンハン、敗戦…日本が直面する事態に、石原はどのようにコミットしたのか。昭和が生んだカリスマの生涯と激動の時代を描き切った超大作・完結篇。
「BOOKデータベース」より
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