二宮金次郎はなぜ薪を背負っているのか? : 人口減少社会の成長戦略

猪瀬直樹 著

二宮金次郎は誤解されている。勤勉、倹約の人ではなく、低成長・人口減に苦しむ江戸の経済を改革する新たな金融モデルを作り上げた卓越したコンサルタントであった。薪は優れた換金商品であり、「分度」という概念は、余剰資金をファンドとして運用し、活用するものであった。今こそその手法を活用せよ。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序章 皇室は鏡のように
  • 第1章 人口減少社会に挑戦した男
  • 第2章 積小為大
  • 第3章 複利の魔力
  • 第4章 偉大なる発明「分度」
  • 第5章 見捨てられた領地の再生
  • 第6章 希望の未来を指し示す
  • 第7章 カギは農業にあり
  • 終章 二宮金次郎は現代に蘇る

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 二宮金次郎はなぜ薪を背負っているのか? : 人口減少社会の成長戦略
著作者等 猪瀬 直樹
書名ヨミ ニノミヤ キンジロウ ワ ナゼ タキギ オ セオッテイルノカ : ジンコウ ゲンショウ シャカイ ノ セイチョウ センリャク
書名別名 ゼロ成長の富国論
シリーズ名 文春文庫
出版元 文藝春秋
刊行年月 2007.8
ページ数 205p
大きさ 16cm
ISBN 978-4-16-743114-3
NCID BA82797156
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全国書誌番号
21273811
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言語 日本語
出版国 日本
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