ゴシップ的日本語論

丸谷才一 著

テレビと携帯電話が日本語に与えた深刻な影響とは?昭和天皇の「ア、ソウ」と近代日本が背負った重荷。「猫被りの香具師のモモンガーの…」漱石の悪態づくしから学ぼう-。他にも、鏡花、折口から源氏、歌舞伎、現代思想まで、刺戟に満ちた講演、対談が満載。日本語を考えるために必読の書。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 日本語があぶない
  • ゴシップ的日本語論
  • 文学は言葉で作る
  • 折口学的日本文学史の成立
  • 泉鏡花の位置-付録・日本文学史年表
  • 人間の時間といふものを
  • 男と女が合作する小説(対談 瀬戸内寂聴
  • 丸谷才一)
  • 新しい歌舞伎の時代(対談 中村勘三郎
  • 丸谷才一)
  • 思想書を読もう(座談会 木田元
  • 三浦雅士
  • 丸谷才一)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 ゴシップ的日本語論
著作者等 丸谷 才一
書名ヨミ ゴシップテキ ニホンゴロン
シリーズ名 文春文庫
出版元 文藝春秋
刊行年月 2007.10
ページ数 271p
大きさ 16cm
ISBN 978-4-16-713819-6
NCID BA83428949
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
21305798
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想