日本史はこんなに面白い

半藤一利 編著

歴史探偵が16人の碩学と語り明かした対談集。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 中西進-聖徳太子は文武両道の「行動する思想家」だった
  • 高橋克彦-蝦夷のリーダー「アテルイ」はなぜ日本史から抹殺されたか
  • 安野光雅-『平家物語』は、戦いのむなしさを伝えてかくも美しい
  • 井沢元彦-「神を目指した男」織田信長は空前絶後の革命家だった
  • 高橋睦郎-権力を極めた人の辞世ほど「この世は虚しい」という
  • 諸田玲子-徳川家康だって女の前ではだらしなくゴロ寝していたのです
  • 嵐山光三郎-「古池や」の句は時代に対する俳諧興行師・芭蕉の戦略だった
  • 荒俣宏-妖怪が近くへやって来るのは、あなたが「貧乏で寂しいとき」です
  • 井上章一-ヒトラーは二〇世紀のベルリンに巨大な阿房宮を建てようとした
  • 多賀敏行-開戦前夜、米国の暗号解読力は実はこんなにも「お粗末」だった
  • 原武史-戦争中も祈り続けた昭和天皇、彼はいったい誰のことを祈ったのか
  • 鴨下信一-あの「終戦の詔勅」をぼくは土下座して聞きました
  • 北康利-戦後憲法はこうして生まれた。白洲次郎が見た占領下の日本
  • 川本三郎-チャンバラ映画の魅力は「禁欲の美学」にあり
  • 宮部みゆき-橋とカッパと人情と 隅田川高校同窓生の東京下町談義
  • 丸谷才一-戦争と艶笑の昭和史

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 日本史はこんなに面白い
著作者等 半藤 一利
書名ヨミ ニホンシ ワ コンナニ オモシロイ
出版元 文藝春秋
刊行年月 2008.7
ページ数 309p
大きさ 19cm
ISBN 978-4-16-370260-5
NCID BA87248756
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全国書誌番号
21467098
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言語 日本語
出版国 日本
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