素粒子物理学をつくった人びと  上

ロバート・P.クリース, チャールズ・C.マン 著 ; 鎮目恭夫, 林一, 小原洋二, 岡村浩 訳

広大な実験施設で大量のエネルギーを投入し、加速した粒子同士をぶつけて壊す。何のために?それは万物の成り立ちの究極理論を実証するためだ。素粒子物理学と呼ばれ、数々のノーベル賞学者を輩出するこの学問は、20世紀初め、原子の構造の解明に頭を悩ませた学者が、波でも粒子でもある「量子」を発見したことから始まる…理論と実験の最先端でしのぎを削る天才たちの肉声で構成された、決定版20世紀物理学史。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 波と粒子(くり返す始めと終わり
  • ボーアの登場
  • ハイゼンベルクら若手の台頭 ほか)
  • 2 粒子と場(ディラックと量子場の登場
  • 無限大
  • シフト ほか)
  • 3 弱い力(対称性
  • 弱い力)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 素粒子物理学をつくった人びと
著作者等 Crease, Robert P
Mann, Charles C.
小原 洋二
岡村 浩
林 一
鎮目 恭夫
マン チャールズ・C.
クリース ロバート・P.
書名ヨミ ソリュウシ ブツリガク オ ツクッタ ヒトビト
書名別名 セカンド・クリエイション

The second creation
シリーズ名 Hayakawa nonfiction NF347
〈数理を愉しむ〉シリーズ NF347
ハヤカワ文庫 NF347
巻冊次
出版元 早川書房
刊行年月 2009.4
ページ数 525p
大きさ 16cm
ISBN 978-4-15-050347-5
NCID BA90180402
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全国書誌番号
21592866
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言語 日本語
原文言語 英語
出版国 日本
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