意味の文明学序説 : その先の近代

今田高俊 著

ケアと支援の社会を構想。人間存在にかかわる意味の視点から近代文明を問い直し、情報社会論やポストモダン論を射程に入れつつ、機能主義的理性に汚染されない意味作用の復活と公共性の開示をはかる。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 文明を科学する(文明の脱構築-その概略
  • 文明の類型 ほか)
  • 第2章 近代の隘路(衰える近代化のエンジン
  • 合理化過程としての近代 ほか)
  • 第3章 プラクトピアそれともデラシネ?-情報社会の位相(脱工業社会からの展開
  • ポストモダン・リンケージ ほか)
  • 第4章 意味の社会理論(意味の世界へ
  • 意味作用の論理 ほか)
  • 第5章 公共性の脱構築-ケアと支援の社会編成(新しい公共性へ向けて-リゾーム論からの展開
  • 自発支援型の公共性-ボランタリーな活動 ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 意味の文明学序説 : その先の近代
著作者等 今田 高俊
書名ヨミ イミ ノ ブンメイガク ジョセツ : ソノ サキ ノ キンダイ
出版元 東京大学出版会
刊行年月 2001.10
ページ数 356, 17p
大きさ 22cm
ISBN 4130100882
NCID BA5383183X
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全国書誌番号
20235589
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言語 日本語
出版国 日本
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