告白的読書論

石井洋二郎 著

人はなぜ本を読むのか。時を忘れて読みふけった思い出や、長大な作品を意地になって読み通した経験は誰にでもあるだろう。まったく歯が立たない本、価値観や存在を揺さぶられるような危険な書物も、読書体験には欠かせない。著者が成長していく時代、書物は、まばゆい、あるいは妖しい光を放っていた。書物への感謝に満ちた、赤裸な読書体験記。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序章 そこに本があるから本を読む
  • 第1章 時を忘れて読みふける
  • 第2章 意地でも最後まで読み通す
  • 第3章 思春期の書物と出会う
  • 第4章 わからない本と格闘する
  • 第5章 危険な書物に誘惑される
  • 第6章 言葉の美に魅了される
  • 終章 今日もまた本を開く

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 告白的読書論
著作者等 石井 洋二郎
書名ヨミ コクハクテキ ドクショロン
シリーズ名 中公文庫 い119-1
出版元 中央公論新社
刊行年月 2013.1
ページ数 285p
大きさ 16cm
ISBN 978-4-12-205754-8
NCID BB11586544
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全国書誌番号
22212518
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言語 日本語
出版国 日本
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