海賊の世界史  上

フィリップ・ゴス 著 ; 朝比奈一郎 訳

海賊は実在した男たちである。冒険小説に出てくるロマンティックなアウトローのイメージが強いが、一方で国家権力さえ手をやく戦慄すべきやからであった。その興亡と歴史的背景を明快に綴った名著。上巻は十六、七世紀に活躍したバルバリアの海賊やヴァイキングの流れをくんだイギリスの海賊たちを描く。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 バルバリアの海賊(総論
  • バルバロッサ
  • バルバロッサの後継者たち
  • 十七世紀
  • 奴隷と救済)
  • 2 北方の海賊(ヴァイキングとハンザ同盟
  • 初期イギリスの海賊
  • エリザベス朝時代の海賊
  • ジェームズ一世時代の海賊)
  • 3 西の海賊(バッカニーア)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 海賊の世界史
著作者等 Gosse, Philip
朝比奈 一郎
ゴス フィリップ
書名ヨミ カイゾク ノ セカイシ
書名別名 The history of piracy
シリーズ名 中公文庫 コ6-1
巻冊次
出版元 中央公論新社
刊行年月 2010.8
ページ数 273p
大きさ 16cm
ISBN 978-4-12-205358-8
NCID BB0315263X
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全国書誌番号
21839776
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言語 日本語
原文言語 英語
出版国 日本
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