愚行の世界史 : トロイアからベトナムまで  下

バーバラ・W.タックマン 著 ; 大社淑子 訳

歴史家タックマンが本書で詳述するのは、トロイアの木馬の故事、プロテスタントの分離を招いたルネサンス期教皇たちの堕落、アメリカという植民地を失ったイギリス議会の思い上がり、そして最後に連続五人の大統領の任期を通じて延々と続いたベトナム戦争をとりあげる。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 4章 大英帝国の虚栄-イギリス、アメリカを失う(承前)(「レハベアムを思い出せ!」(1772‐1775)
  • 「…病気だ、精神の錯乱だ」(1775‐1783))
  • 5章 ベトナム戦争-アメリカはベトナムで自己背信をおかす(胚子(1945‐1946)
  • 自己催眠(1946‐1954)
  • 保護政権を作る(1954‐1960)
  • 「失敗と縁組みして」(1960‐1963) ほか)
  • エピローグ 「船尾の灯」

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 愚行の世界史 : トロイアからベトナムまで
著作者等 Tuchman, Barbara Wertheim
大社 淑子
タックマン バーバラ・W.
書名ヨミ グコウ ノ セカイシ : トロイア カラ ベトナム マデ
書名別名 The march of folly
シリーズ名 中公文庫 タ7-2
巻冊次
出版元 中央公論新社
刊行年月 2009.12
ページ数 411p
大きさ 16cm
ISBN 978-4-12-205246-8
NCID BB00640568
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全国書誌番号
21708129
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言語 日本語
原文言語 英語
出版国 日本
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