愚行の世界史 : トロイアからベトナムまで  上

バーバラ・W.タックマン 著 ; 大社淑子 訳

国王、大統領、政治家たちは、なぜ国民の利益と反する政策を推し進めてしまうのか。本書は史上に名高い四つの事件を詳述し、その失政の原因とメカニズムを探る。歴史とは何か、歴史とは役に立つのか、そして人間は歴史から学ぶことができるのだろうか。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1章 愚の行進-国益に反する政策の追求
  • 2章 愚行の原型-トロイア人、木馬を城壁内に引き入れる
  • 3章 教皇庁の堕落-ルネサンス時代の教皇たち、プロテスタントの分離を招く(1470‐1530)(寺院のなかの殺人-シクストゥス四世(1471‐1484)
  • 異教徒の宿主-インノケンティウス八世(1484‐1492)
  • 悪行-アレクサンデル六世(1492‐1503) ほか)
  • 4章 大英帝国の虚栄-イギリス、アメリカを失う(与党と野党(1763‐1765)
  • 「行使できないとわかっている権利を主張して」(1765)
  • 満帆の愚行(1766‐1772))

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 愚行の世界史 : トロイアからベトナムまで
著作者等 Tuchman, Barbara Wertheim
大社 淑子
タックマン バーバラ・W.
書名ヨミ グコウ ノ セカイシ : トロイア カラ ベトナム マデ
書名別名 The march of folly
シリーズ名 中公文庫 タ7-1
巻冊次
出版元 中央公論新社
刊行年月 2009.12
ページ数 374p
大きさ 16cm
ISBN 978-4-12-205245-1
NCID BB00640568
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全国書誌番号
21708131
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言語 日本語
原文言語 英語
出版国 日本
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