工藤美代子 著
米国の戦犯法廷を拒み、決然と命を絶った近衛文麿。最後まで「弱い人」と言われつづけた近衛が命を賭して守ろうとしたものとは何だったのか。幼少期の記録から、新発見の外交書類までを広範にわたって検証し、新たな近衛文麿像に迫る。
「BOOKデータベース」より
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