発端への旅 : コリン・ウィルソン自伝

コリン・ウィルソン 著 ; 飛田茂雄 訳

イギリスの評論家・小説家コリン・ウィルソンが、自らの思想形成の過程を描いた自叙伝。労働者階級の家に生まれ、アカデミックな教育を受けなかったその生い立ち、読書体験、交友、軍隊生活、生活の糧を得るための苦闘、そして自らの性体験など、包み隠さずさらけ出した、真摯な告白の書である。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • ねらいと主題
  • ディオゲネスの樽
  • 刺戟
  • ニヒリズム
  • 空軍時代とその後
  • パリ、ストラスブール、ロンドン(一九五〇〜五一年)
  • 結婚とロンドン生活
  • パリ、レスター、ロンドン再訪
  • ロンドン生活と『アウトサイダー』
  • 成功の問題
  • 嵐が過ぎて
  • 再出発
  • セックス
  • アメリカ
  • 洞察

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 発端への旅 : コリン・ウィルソン自伝
著作者等 Wilson, Colin
飛田 茂雄
ウィルソン コリン
書名ヨミ ホッタン エノ タビ : コリン ウィルソン ジデン
書名別名 Voyage to a beginning
シリーズ名 中公文庫
出版元 中央公論新社
刊行年月 2005.1
ページ数 493p
大きさ 16cm
ISBN 4122044782
NCID BA70567217
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全国書誌番号
20747457
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言語 日本語
原文言語 英語
出版国 日本
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