第三の道 : インドと日本とエントロピー

糸川英夫 著

現代の科学技術文明は、遠からず衰亡する運命にある。我々は人類の存続をかけて、新しい世界観を学ばねばならない-。インドを旅し、インドの人々と出会い、その深い精神文化のなかに、我々の進むべき道をさぐる。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 インドとの出会いは超大金持のエリートだった
  • 2 インドを鏡として日本をみる
  • 3 人はバラナシで「天国へのパスポート」を手にする
  • 4 バクシー-明日のあなたに神が幸せをもたらしてくれますように
  • 5 働くことを欠いたら人間は不完全になる
  • 6 自然に逆らうか、順応するか、という二つの哲学がある
  • 7 インドは「精神」の世界をもちつづけている
  • 8 現代文明はエントロピーを加速度的に増大させる
  • 9 エントロピーの法則で計ればインドは「超先進国」である
  • 10 「北」の国は自然に逆らって崩壊し「南」は自然の理に沿って生き残る
  • 11 道は必ずある

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 第三の道 : インドと日本とエントロピー
著作者等 糸川 英夫
書名ヨミ ダイサン ノ ミチ
シリーズ名 中公文庫
出版元 中央公論社
刊行年月 1994.5
ページ数 190p
大きさ 16cm
ISBN 4122021006
NCID BN11157804
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全国書誌番号
94073074
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言語 日本語
出版国 日本
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