未来型サバイバル音楽論 : USTREAM、twitterは何を変えたのか

津田大介, 牧村憲一 著

CDが売れない音楽業界、ライブ・フェスの盛況、双方向のコミュニケーションで生まれる音楽など、多岐にわたり徹底討論。アーティストが自由に発信できる時代の、音楽のあり方とは?全てのジャンルが溶解しつつある今だからこそ問われるべき「未来型レーベル」の構想。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 いま、音楽業界に何が起こっているのか(音楽はゼロ年代からテン年代へ
  • 普遍的なもの、そして未来型レーベル)
  • 第2章 過去のレーベル、未来のレーベル(レーベルとは何か
  • 最初のレーベル・ブーム
  • 「渋谷系」というムーヴメント
  • 散開、そして再生
  • もう一度レーベル作りから)
  • 第3章 コミュニケーション・マネタイズ(大量複製時代のビジネスの崩壊
  • "音楽ビジネス"、その周りにあるもの
  • ライブハウス・フェスの盛況
  • テン年代アーティストの生き方)
  • 第4章 未来型音楽のバックグラウンド(音楽の楽しみ方の変遷
  • ネット時代の音楽著作権
  • 音楽新時代の寵児たち)
  • 第5章 それでも人は音を楽しむ(どうしてCDが売れなくなったのか?
  • 「形のある」音楽に生き残る道はあるのか
  • これからフェスは増える一方なのか?
  • 新しい「文化」の生まれる兆しはあるか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 未来型サバイバル音楽論 : USTREAM、twitterは何を変えたのか
著作者等 津田 大介
牧村 憲一
書名ヨミ ミライガタ サバイバル オンガク ロン : USTREAM twitter ワ ナニ オ カエタノカ
シリーズ名 中公新書ラクレ 370
出版元 中央公論新社
刊行年月 2010.11
ページ数 253p
大きさ 18cm
ISBN 978-4-12-150370-1
NCID BB03778812
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全国書誌番号
21888060
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言語 日本語
出版国 日本
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